2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
ドイツ、ブンデスバンク、これは一八%ですね。それから、フランスはこれは持っていないですね、ほとんど。全く持っていないということはないでしょうけれども、データには出ていないです。つまり、日本だけが四四%なんですよ。 これは本当に異常事態です。戦時下みたいなもので、戦争が終わったような段階ですが、実際そうです、昭和二十年に終戦になったときなんかは日銀が持っていましたから。
ドイツ、ブンデスバンク、これは一八%ですね。それから、フランスはこれは持っていないですね、ほとんど。全く持っていないということはないでしょうけれども、データには出ていないです。つまり、日本だけが四四%なんですよ。 これは本当に異常事態です。戦時下みたいなもので、戦争が終わったような段階ですが、実際そうです、昭和二十年に終戦になったときなんかは日銀が持っていましたから。
例えば先進国の例と、比較可能な先進国という例でございましたらば、一九七〇年代に旧西ドイツのブンデスバンクにおいて、マルク高が生じたために保有外貨資産に多額の評価損が発生したことから債務超過となった事例がございます。その後は当期利益を処理に充当して債務超過を解消しました。
米国の場合も恐らく赤字になる可能性は少ないと思いますし、我が国の場合も緩やかに正常化を進めていくという中で赤字になる可能性は少ないというふうに思いますけれども、絶対になりませんと言うことは、先例がありますので、ブンデスバンクもスイス中央銀行も赤字になったことがありますので、絶対にないということは申し上げられませんけれども、ただ、恐らくそういうふうにならないだろうということと、そうなったからといってブンデスバンク
私、お願いしたいのは、是非日銀から財政と金融の包括的なビジョンみたいなものを提案いただけないかと思っておりまして、実際にドイツの中央銀行でありますブンデスバンクは、政府に対してどのような財政政策を行うべきかというのを提案しているというのがございます。
ブンデスバンク自身はマルクの為替介入をしています。ですから、その結果、一時的に為替における損失が発生して債務超過になったんじゃないですか。
ただ、公共事業、あるいは学校の校舎が大分傷んでいるとか、そういうところはやっぱりめり張り付けて対応してもいいんだろうと思いますけれども、一方で、今日もECBの理事会がありますけれども、ECBがもっと緩和を常にしたがるわけですが、ドイツの中央銀行、ブンデスバンクは量的緩和策の拡大になかなか渋いですけれども、理由の一つは、マイナス金利となってしまった国債を中央銀行が買うことのリスクというものを非常に気にしていて
ヨーロッパの銀行で、ドイツのブンデスバンク以下は、これはちょっと飛び抜けて別格官幣大社みたいなことになっているとは思いますけれども、その他、フランスだ、オランダだ、いろいろなところはそこそこのものになってきているとは思いますけれども、いわゆる余り評判の芳しくないところと、大きく分けて三つぐらい差があって、それを一つのルールでやったら、くちゃくちゃになってなかなかうまくいかないので、みんな融通し合って
これはドイツの銀行、ドイツのブンデスバンクのエコノミストがアメリカについてシミュレーションをしているのが有名ですけれども、名目金利も上がってきますので、実質債務のもの、債務側ですね、借りている借金の実質額が目減りして税収が多少増えても借入金利はどうしても上がってきますので、トータルで見ると改善はしないということです。 一枚めくっていただいて、期待インフレ率上昇はいいんだという話。
ドイツの中央銀行のブンデスバンクについて、かつてドイツのコール首相はこう話をしたそうであります。政治家としてブンデスバンクの金融政策決定を好ましく思ったことは余りないが、一市民としての自分はブンデスバンクの存在を喜ばしく思う、こういうことをおっしゃったという紹介記事がありました。 これを聞いて総理はどのような感想をお持ちなのか、ぜひお聞かせをいただきたいと思います。
○参考人(中曽宏君) その本は私が翻訳にかかわった本だと思うんですが、ブンデスバンクですね、ドイツ連邦銀行、これは伝統的に物価の上昇を抑制的に考える、そして中央銀行の独立性というものを非常に重要に、重きを置いて考える、そういうDNAがECBにも引き継がれているというふうに私は思っております。
そうしたことからいえば、ブンデスバンクは非常に保守的な対応をいつもとると言われていますが、やはり自国の通貨に対する価値というものをいわば落とさないようにということを基本に運営をしておられるのかなと。 ただ、今、世界の中でドイツが期待されている役割というのは非常に大きいと思うんですね。
そして、金曜日一日、フランクフルトで、ブンデスバンクの総裁の方でしたか副総裁の方でしたか、あるいはヨーロッパの中央銀行の役員の方でありますとか、あるいは貨幣銀行でありますとか、そういったものをつぶさに視察いたしました。
その中で、何といいましても、ドイツのブンデスバンクが演じました役割といいますのは非常に大きなものがありました。安定的な金融政策を行うことによってヨーロッパを主導してきたわけであります。 そして、二〇〇四年、去年の五月には、新たに東方十カ国を加えまして、今はEUは二十五カ国体制になっております。
今経済全体で、私も、先日、予算委員会で派遣されまして、ヨーロッパの中央銀行、それからブンデスバンク、フランスの中央銀行、多くの人たちと議論をしてきました。 世界的なデフレの傾向、これをどうとらえるのか。アメリカのダウが三年連続落ちた。これはアメリカの歴史の中では過去二回しかない。一九二九年と一九三七年、この二つです。世界的なデフレ傾向が大きく進んでいるんではないか。
これは、分権国家ドイツの地方自治体、地方政府というものの財政・経済基盤を形成するための資金の供給、資金を集め資金を供給するという組織で、ブンデスバンクというのもあって、その業務を取り仕切っていると。街角に一杯シュパールカッセの支店、出張所というか店舗があります。これは我が国の郵便貯金と非常に酷似しているところがあります。
私はイメージとして、例えばアメリカであれば連邦準備銀行、FRB、あるいはドイツのブンデスバンク、あるいはバンク・オブ・イングランド、そういった中央銀行といろいろ比較をいたしまして、今の日銀のあるべき姿というのはどう日銀の御当局として考えておられるのか、それをお聞かせいただきたいと思います。
それから、ヨーロッパ中央銀行ができたんですけれども、昨年までですとドイツの場合はブンデスバンクという中央銀行がやっておりまして、ドイツのブンデスバンクの為替局長とも私何度も議論をやったんですけれども、介入については要するにオープンにしてやった方がいいのか、それともやはりマーケットになるべく悟られないようにやった方がいいのかという、これは哲学論争みたいなのがありまして、実際、どちらがいいかというのは私
ただし、英国中央銀行あるいはドイツのブンデスバンク等になりますと四千五百万から四千万円ぐらいということで、物価水準を勘案すれば日本とそう変わらないのかなということはわかっておるんですが、その他のいわゆる役員あるいは職員の給与がどういうものと比較して諸外国で決まっているのかということを御存じであれば教えていただきたいと思います。
それに対しまして、例えばドイツのブンデスバンクでございますけれども、こちらの方は役員につきましては役員個人と中央銀行理事会との協定によって定めているということでございます。通常の職員でございますけれども、こちらの方については公務員基準、公務員と全く同じではございませんけれども、本俸に一定の率の割り増し金を乗っけた形で給与体系を定めている、こういうのが海外中銀の実情かと思います。
○浅尾慶一郎君 余り給与の話ばかりしてもあれなんですが、二点目のドイツ連銀、ブンデスバンクの決め方と我が国の決め方について、今いろいろ給与改定をされているという観点から伺わせていただければと思うんです。
ちょうどブンデスバンクとドイツの大蔵大臣のようにその辺が非常にはっきりと分かれてしまって、金融になりますと完全に大蔵大臣の発言権がなくなるという国もございます。これは完全にドイツ連銀が一切を話すという、そういう国もあります。
例えば、ドイツのブンデスバンクや、フランスなどでは中央銀行にも外部監査が入るというふうに聞いております。つまり、これまでの日銀は、会計検査院はあるけれども、ちょっとその距離がほかの公務員と違うということから、ある意味でそこが抜け落ちていたのじゃないかと思うのですね。